昨日、偶然に見たかったTV番組を見ることができた。
NHKの番組で「極める」?だったかなぁ・・・
犬のDNAと性格の関係についてだった。
京都大学野生動物研究所の村山教授の元を尋ねていた。
犬はDNAの研究でオオカミから分かれたものであろうということが
確立されたらしい。
オオカミに近いのは、作業犬のグループかと思えば、柴犬などの日本犬のグループが
1番近いらしい。
ただ、犬種毎のDNAは、ほとんど違いがないようだ。
したがって、MIX犬のDNAを調べて、両親を特定するのは無理らしい。
タイトルからして1番関心があった
犬の性格についてだが・・・
村山教授は、遺伝子が神経伝達効率の変化を通して、個体の行動に関連することを
見出されたそうだ。
ドーバミンとそれを伝達するドーパミン受容体に注目しているらしかった。
なんか分かるような、分からないような・・・。
はっきりしていることは、犬にも性格があるということ。
私の数少ない経験からでも、犬種による特性は確かにある。
まっ、それを作業目的として作られたわけだしなぁ~。
そして、その犬種の中でも個体差がはっきりしている。
>GRを三頭家族にした経験でいうと、リトリーブ(持来)は、教えなくてもできた。
が、同じGRでも個体差は大きい。
>ヨーキーも三頭家族になった。
が、愛玩犬となった仔達なので、ややわかりにくい。
ただ、個体差は、はっきりあり、ネズミを追っかけられるだろうスピードは、
チャー君にはあった。
>さて、ボーダーは、ジュピターとオリオンの二頭が私の娘となった。
作業犬としての能力が高いであろう彼女達。
性格は、全然違うと実感する。
このお嬢様二人のドーバミンとドーバミン受容体の具合は如何に???