先週の三連休は、福岡県の原鶴温泉で開催された競技会に遠征してきました。
やはり三連休の高速は、多くの人が沸いていました(笑)
が、すっかり遠征慣れした我が家のしっぽ達、今回も元気にいってきました♪
まず、ジュピター☆
来年のUSDAAの選考会を目標に今回の二日間も、JP3、STC、AG3にエントリー。
初3度の北海道では全失格だつたが、今回は???
JP3は、二日間とも良い走りができた♪
初日のJPは最期の障害トリプルバーの三本目に足をひっかけて完走。
二日目は、前日の反省で大きく跳ばせられたと思ったら、
又引っ掛けてしまってバー落下で完走。
→出走後すぐアナウンスで、「本部席に来て下さい」・・・「何かしたっけ?」
と思っていたら、バー落下したトリプルバーが55cmではなく、
65cmになっていたんだそうで、「やり直しても良いとのこと」、
「なんだ、落下はバーが高いせいもあったんだぁ~」と
修正ができていたと思えて、ほっとした。
リトライはせず、このままの成績にしてもらうことにした。
だって、良い走りで私的には満足だったんで・・・。
→ ご褒美に二席をいただけた♪
STCは、二日間とも2ケ所で拒絶し大きくタイムロスして完走。
AGは、初日は私の検分ミスというか、判断ミス・・・
「ホップ」ではなく、「バック」だったんだなぁ・・・
二日目もハンドラーの対応が悪く、インに入られ失格
・・・私、反省
今回の収穫は、6本中すべてスタートがOKだったこと。
北海道では、一度フライングされたが、
原鶴では、すべて私の指示どおり、落ち着いて集中していたジュビ
・・・成長したねっ♪
そして、クレア☆
2010 IFCSワールドチャンビオンシップ日本代表選考会にエントリ- (名前が長い・・・笑)
二日間で5種目の合計ポイントで決まる。
ジュピが6走、クレアが5種目と相変わらず、ハードだったが、
楽しく、そして集中して望むことが
今回の目標であった。
初日のオビ、クレアは普段の練習とあまり変わらない感じだった。
S先生から、「クレアの意識の高さ」に対して評価いただけたコメントには、
ウルウルしてしまった。
そして、「素晴らしい反転で、それも二回ともでした」というコメントに、
クレアとの作業をしっかりと見て頂けたことに嬉しさを感じた。
・・・だって、反転は長い時間をかけて修正してきたんだもの。
オビのポイントが94点とまずまずだったので、あとは落ち着いていけたんだと思う。
JP3は、最期のトリプルを落としたが、
「いつもの55cmから65cmになっているんだから、
しかたない」とあまり気にしなかった。
1日目を終わって暫定三位あたりだったと思うが、順位もほとんど気にならなかった。
なんせ、素晴らしいペアばかりだったから、順位はどんどん変わっていくと思われた。
代表選考会にでているGRは、勿論クレアだけだったし、
高速ボーダー達とのスピードの差は歴然としている。
ジュピと走っているから余計、実感させられているのかも。
二日目のスヌーカーは、緊張した。
クレアのスピードからみて3REDバーの7点狙いしか選択余地なし。
だから、コース取りで悩むことはなかった。
が最初の引き寄せが、昨年までクレアが毎度ドホンしていた
トンネルのトラップになっていたので、緊張大
→ 少し危なかったがなんとかうまく引き寄せに成功♪(ほんと、よかったっす、ホツ)
最期のギャンブラーは、どのペアも素晴らしい走りの連続で、
見ていても楽しく、精一杯応援できた。
そして、クレアがラストのひとつ前で出走。
本来なら緊張MAXなんだろんが、いつもどおりな笑顔のクレアと
いつもどおり、私も笑顔でリンクに入れた。
今でも不思議だが、緊張はしていたんだけれど、楽しくて、充実感いっぱいで~~♪
笑顔でクレアの顔を見て最初の「ホップ」をかけた。
慣れない65cmということをハンドラーも忘れていたくらいスピードに乗った流れのある走りがてきた。
セミナーに行ったこともあったと思うが、オープニングのタイムは計算どおりジャスト、
気持ちよくクロージングに入り、クロージングポイントも取れた。
ゴールした時点で 代表に確定というS氏のMCが流れた。
→結果、ラージクラス2席で代表に選ばれた。
当日は、ほとんど私に実感はなく、バダバタと片付けと
帰路の運転と眠気との戦いに疲れ果てて、
朝五時半ごろ無事帰宅。
仮眠後仕事にいく電車の中でだんだん嬉しさが沸いてきた (遅いなぁ~私・・・笑)
ということで、来年5月クレアとイギリスに行くことになりました。
↓ 隣りにいるさんた君とも一緒に行けることになり、喜びは増幅 ♪♪♪
何を節約していくかが、至急の課題です(爆)
ps, ギャンブラーでのギャンブルゾーンでの遠隔時にあげた私の左手は、
当日奇跡がおこったように上がりましたが、
その時走った電気が走ったような痛みはリアルに記憶に残り、
今はまったく上がりません。これを世間では「○十肩」というらしい・・・泣